学祭にて東北復興支援・遠野ジンギスカン [環境教育]
東海工業専門学校の学祭にて私が教えている自然環境デザイン科の学生たちが東北復興支援・遠野ジンギスカンの模擬店を出店しました。
一皿250円と高額にも関わらず、遠野市から届けて頂いた8㎏のラム肉が完売しました。
夏の生き物観察 [環境教育]
日曜日の八穂環境学習教室は「夏の生き物観察」でした。個人的には最も気に入っているプログラムの一つなのですが、意外と人気がないんです(笑)。
池のほとりに座り込んで、さまざまな生き物が近寄ってくるのをじっと待っていると結構面白いのですが・・・。生き物観察に加えて、簡易水質調査などそれなりに科学的な観察を行っています。来年はもう少し企画を考えて子供たちの興味を引くようにしてみようと思っています。
日本語の発音アクセント [環境教育]
テレビ愛知の「メリおっと!たいそう」内のワンコーナーでクレイアニメ「メリ夫とワガママ団」の収録に立ち会ってきました。今回はごみの分別と水資源についてのお話を書き下ろしました。なかなか良い出来だと思います。8月には放送されるのではないかな・・・と思うのですが・・・。テレビ愛知を受信できる方はぜひご覧ください。また、愛知県下の幼稚園・保育園で「メリおっと!たいそう」の収録が行われているのですが、その際に紙芝居で環境教育をしています。その紙芝居をリニューアルすることになり、その原作と紙芝居の絵の監修を行いました。こちらも大変良い出来です。詳しいことはこのブログで掲載することが出来ないのですが、毎年愛知県下の全幼稚園・保育園でDVDを配布していますので、園児が家族に居る方はご覧いただけると思います。
さて、その収録現場の話です。メリ夫やワガママ団はプロの声優さんたちが吹き込んでいるので問題はないのですが、 エコちゃんやたいそうマンは子供たちが担当しています。そこで、アクセントなどをチェックするときに必要になってくるのが写真の発音アクセント辞典なのです。これで調べていると、私自身も普段正しくない発音アクセントでしゃべっているなぁ・・・なんて考えながら、日本語の見直しをする良い機会にもなっています。
アロマテラピー検定 [環境教育]
私が非常勤講師で教えています東海工業専門学校の自然環境デザイン科。このコースはランドスケープデザイン・・・すなわち造園に関する専門家を育てています。ただ、土木技術的な専門知識だけでなく、生態学やビオトープから都市計画まで幅広いスケープ論を学んでいます。そこに、新たにハーブの知識を勉強する延長としてアロマテラピーの資格取得を目指すことにしました。友人のアロマセラピストにお願いして特別講義を開催し、5月に受験しました。私は講義を企画する立場にありながらアロマテラピーの検定を受験をしていなかったので学生と一緒に1級を受験することにしました。受験までは、私の講義の中で学生たちとアロマの話をしたりして結構盛り上がっていたのですが、さすがにセンセイたる立場の私が落ちると言うわけにもいかず、妙なプレッシャーの中での受験でした(笑)。
そして、本日合格証が届きました。いや~これほど安堵感が大きな一瞬はなかったですね・・・
使える指導者資格へ [環境教育]
米国の環境教育プログラムであるプロジェクト・ワイルドとプロジェクト・WET。私はファシリテーターという資格を拝命して、子供たちに環境教育プログラムを実行するエデュケーターという指導者養成をしています。主には私が非常勤講師をしている学校で学生たちに指導しているのですが、ずっと考えていたことがありました。それは資格を取得させるだけで終わってしまっているのではないか・・・ということでした。
資格そのものは2日間の講習と演習を受講すればほぼ間違いなく取得できます。しかし、実際に子供たちの前に立って指導ができる状態になるには、本人の意識と研鑽に依存しているのです。それでは、資格取得者は増えても実践する人たちが少ないということになってしまうのでは惜しいな・・・と思っていたのです。
そこで、去年からプロジェクト・ワイルドとプロジェクトWETのエデュケーターフォローアップ講習会というのを企画しています。ただ、去年は環境問題に関する話題を豊富にしてもらおうという企画にしていたのですが、今年はもう少し踏み込んで環境教育プログラム(アクティビティ)の運営企画を行って、表現法を高めようというものにしました。より実践的なトレーニングです。
土曜日に第一回を開催したのですが、受講者たちはそれぞれに気づくことがあったようです。事務局としてはなかなかしんどいところはあるのですが、なんとか頑張って残り4回を開催したいと思います。
「環境教育アクティビティ教え方講座(プロジェクトWILD/WETフォローアップ講習会)」
なごや環境大学共育講座ホームページ
アロマテラピー講座 [環境教育]
私が担当しています東海工業専門学校の自然環境デザイン科で植物療養学の集中講義を導入してみました。講師にはアロマテラピスト/フィトロジストの松本イズミさんをお迎えしました。最終目的としてはクラス全員でアロマテラピー検定1級合格を目指そうと言うものです。
このコースは、造園・ランドスケープの知識や技術を取得することを目的としていて、私は基礎生態学や環境都市計画などを担当しています。普段から、“食えるランドスケープ” “使えるランドスケープ” を講義で話しており、農作業などを導入してきました。今回は使えるランドスケープということで、ハーブの知識とともに、アロマテラピーとして使うことを取得してもらおうと思っています。ここまで教える専門学校というのは名古屋では珍しいと思います。
環境教育関係者 [環境教育]
昨夜、なごや環境大学講座開講者の会議がありました。たまたま横になったのが環境教育活動を熱心にされている浅野智恵美さんでした。時節柄時間に追われていた私は、誰が出席しているのが確認すらしていなかったのですが、浅野さんから声を掛けていただいてご挨拶をさせていただきました。
私が行っている環境教育は八穂環境学習教室を除いて、環境教育に興味のある学生や大人向けの講座が多いのですが、浅野さんは子供たちに直接語りかける活動をされています。
何度かニアミスがあったと思うのですが、今回初めてご挨拶をさせていただく機会を得ることが出来ました。
池の水抜き生物調査 [環境教育]
子供扱い [環境教育]
子供をどこまで子供扱いするのか・・・
いつも、これで考え込んでしまいます。今、環境問題をテーマにした子供向けホームページの企画とデザインを行っています。子供が対象なので、楽しく環境問題に関する情報が得られるようなものにしたいと考えています。
しかし、子供と言っても、最近は学校でも環境教育がなされていますし、テレビなどでも扱われることが多くなってきています。結構環境問題に関する用語などは知っているんですよね。
さて、どうやってまとめあげることができるのか・・・WEBデザインでどこまでカヴァーできるのか・・・
サイトがオープンしましたが、またご報告させていただきます。
アクアワールド水郷パークセンター [環境教育]
学生たちを連れて、岐阜県海津市にあるアクアワールド水郷パークセンターに行ってきました。ここは元々住宅展示場だったのですが、住宅をそのまま活用して環境教育拠点として国営木曽三川公園の一つとして運営されているのです。既存の施設を使って公園運営をするという仕組みに以前から注目していたのですが、なかなか行く機会に恵まれませんでした。すると、去年のアースデイ愛知にパークセンターの環境教育専門委員の間島さんと名刺交換をさせていただいた縁で今回学生たちを案内していただくことになりました。その上、私が無理にリクエストをして、このパークセンターが環境教育拠点としての利点と課題をお話して欲しいとお願いしたところ、大変分かりやすく説明していただきました。
野鳥観察ができる部屋に入ったらちょうどメジロがミカンを突付いていました。三脚がなかったので、手ブレを起こしてしまった・・・。