デジタル一眼レフ・・・かぁ [研究生活]
仕事柄写真を撮る機会が多いのです.デジタルカメラが主流になったのは大変嬉しいのですが,このデジタルカメラが日進月歩で・・・.しかし,困った事に画素数が上がると,こんどはメモリーだのハードディスク容量などで困ってしまうわけです.今はコンパクトデジカメを使っているのですが,ずっと気になっているのがデジタル一眼レフ.
同じ大学の大学院に進めない? [研究生活]
同じ大学の大学院に進学できるのを3割程度に抑えるということが考えられているようです.しかし,抑制などしなくても,実感として同じ大学の大学院の進学率というのはそんなに高くないと感じていました.理工学系は確かに同じ大学から大学院博士前期課程(修士課程)に進学している学生は多いですが,博士後期課程(博士課程)となると理工系でさえ同じ大学からの進学者は殆どいないです.中国からの留学生か他大学の学生で占められています.
地球シミュレータ [研究生活]
横浜市の海洋研究開発機構横浜研究所に地球シミュレータセンターというのがあり,ここに地球シミュレータというスーパーコンピュータが設置されています.平成16年6月までは世界のスーパーコンピュータトップ500というランキングで第一位というレベルのコンピュータです.(世界のスーパーコンピュータランキング)
技術開発費が1兆円! [研究生活]
フリーの研究者の身にとっては,羨ましい研究環境だ・・・と絶句してしまった(哀).科学技術交流財団のコア研究員をしていた縁もあって豊田中央研究所を見学させてもらったことがありましたが,「これが研究所だ!」という環境でしたね.当時は名古屋市工業研究所の片隅の古い部屋を与えていただいていたのですが,冬の寒さの厳しいことといったら・・・
地域研究の今の空気 [研究生活]
先日、地域計画に関わっている研究者の方々と話をする機会がありました。その中で、感じた事です。
「コミュニティの再生」とか「地域コミュニティの活性化」などが言われるようになってきています。研究的な側面や世間の注目度からみると、具体的な地域コミュニティの再生についてはあまり評価がされていません。どちらかというと、地域コミュニティ再生や活性化の手法としてIT技術を使ったり、インフラを整備したりといった投資型のものと、地域の合意形成のための手法開発に偏っているのが現状と言えます。
高松塚壁画、克明な発掘日誌…元関西大生が記録 [研究生活]
現場の記録というのはどれほど重視されるものなのでしょうか。“公共性”という名の下で資金が投入されると、公式記録(集)のようなものが作られます。この公式記録集は“公共性”を維持した記録が残されなければなりません。しかし、資料として使いたい場合、公式記録集から読み取れるものはあまりなく、本当に必要な資料は現場の日誌だったり、記録だったりします。
関係者の手記のようなものも良いのですが、あまりにも主観的になっている場合が多く、小説を書くような資料としては使えるかもしれませんが、事実の記録とは言いがたいものがあります。
自分の感想ではなく、事実のメモとして記録するように心がけています。自分の気持ちを書くと、日記となってしまうのですが、私の性格上日記を続けると言うのはなかなかしんどいのですが、打ち合わせメモなどは、社会人として必然と身についたものです。この5年ほどは研究機関で研究をさせてもらっていたのですが、社会人の時に身についた記録をつけるという行為はとても助かりました。本当は、学生時代にもこの癖があれば良かったのですが・・・
高松塚壁画の発掘日誌をつけていた当時の大学生は研究者の手本のような方ですね。
高松塚壁画、克明な発掘日誌…元関西大生が記録
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070318-00000102-yom-soci
卒業式 [研究生活]
私が非常勤講師で生態学や環境都市計画を教えている東海工業専門学校の卒業式に出席しました。
卒業式というのは一つの区切りと言う意味では悪くないですね。久しぶりに「君が代」や「蛍の光」を歌いました。こういった式を経て、次のステップに移ることを実感できるというのは精神的な成長の過程では良いと思います。
卒業研究 [研究生活]
私が非常勤講師で講義に行っている専門学校では卒業にあたって「卒業研究」が学生に課せられています。今年は2名の学生たちの卒業研究をみることになりました。といいましても、私は非常勤講師なので週に一度1年生たちの講義にくる際に、学生を呼んで研究の進捗状況を確認して、アドバイスをするというものです。
せっかくなので、少しでも研究論文のような体裁になればと思いつつも、学生たちの自由な興味を殺さないように、必要以上の意見を言わないように・・・と。なかなか難しいものです。
こうやって学生たちにアドバイスをしながらふと気づいたのですが、私自身論文を書く際にこうしなければ・・・という反省をしながら話をしていました。
Wiki Wiki [研究生活]
最近親しくなった若き研究者からの一言からでした・・・
「庄さん "PukiWiki" 使ってます?」
ただ今、WikiだのPHPの猛勉強中です。
Wikiはウィキと読みます。オープンソースと称されるソフトウェアのコーディングを公開しているプログラムなのです・・・とやっとここまで理解しました(笑)
分かりやすいのは、「wikipedia」のイメージです。大勢でワサワサ書いていくのです。ちょっと画期的かなと思うのが、リンクを仮おきできることでしょうか。
このPukiWkiを使って、いろいろと実験をしましょう・・・と言うことなんですよ。でも、良く考えたら、メンバーはその道の若手研究者ばかり・・・。
さて、どうなります事やら・・・