八穂のハーブガーデンとビオトープ

愛知県弥富市にあります八穂（はちほ）クリーンセンターで開催しています八穂環境学習教室のプログラムにハーブガーデンづくりとビオトープ観察があります。

ハーブガーデンは市内の給食センターから出た残飯を堆肥化したものを活用しています。当初は、熟成していなかったこともあり、生ごみ臭が結構していたのですが、今は全く匂いはありません。今年はほぼ全てのハーブが順調に育っていて、相変わらずレモングラスは巨大な姿を現しています。

ビオトープと呼んでいる池は、蓮池として整備されていたものの、ほとんど手入れされておらず荒れていました。そこで、教室で整備を行ったところ、ハスが回復しました。また、近隣から採取したクロメダカを放流したところ、毎年多くの子供が生まれ、またそこにトンボたちが集まってきました。

次回の八穂環境学習教室ではこの池を観察します。じっと池を眺めながら小さな生物を見つけることの喜びを体験してもらう計画です。

 

 

 

 

 

 

 

タグ：ハス池 ビオトープ ハーブガーデン メダカ トンボ

コメント 6

1番海苔です～～～！ドキドキ。。。
蓮池良いですね～～～！こうして
自然が復活するのは嬉しいです。
とても綺麗な花ですよね。。

by COYOTE (2009-07-14 08:56) 

植物と虫ってちゃんと巡って
環境の一つをつくっているんですねー
by にこちゃん (2009-07-14 15:19) 

先日、立田の蓮園を通り過ぎました。満開ですね。八穂も満開ですか。。
by 水郷楽人 (2009-07-15 13:37) 

COYOTEさん
一度人の手が入った空間は、どうしても手を入れ続けないといけないようですが、心和む空間となればそれなりに意味があるようにも思えます。
一番海苔ありがとうございました！
by TANIGUCHI (2009-07-16 17:40) 

にこちゃんさん
そうですね、どこからかやってくると言うのは不思議です。
by TANIGUCHI (2009-07-16 17:41) 

水郷楽人さん
そうですね、蓮の美しい季節になりました。
by TANIGUCHI (2009-07-16 17:42)