本光寺の紫陽花-愛知県幸田町- [緑流生活]
今回の紫陽花視察三部作の最終回です(笑)。もっと写真をセレクトしてアップした方が良いのでしょうが、そこまで時間が取れなくて、とりあえずのアップです。ご訪問いただいた方には申し訳ないです・・・
さて、この本光寺というのは「三河のあじさい寺」と呼ばれているのですが、紫陽花だけでなく 梅・椿・桜・紫陽花・紅葉と一年を通じで花を楽しめるお寺です。幸田町のホームページによりますと「正式名称は曹洞宗瑞雲山本光寺と言います。開基は三河十四松平の一つ、深溝松平の初代となる松平忠定公で、開山は奇声英音大和尚、本尊は釈迦如来、脇侍は運慶の作といわれる延命安産の地蔵菩薩と千手観音菩薩、別命身代り観音といわれ、深溝松平家の祈願所・菩提所として大永3年(1523年)に建立され今日に至っています。」とあります。深溝松平家代々のお墓が並んでいて、タイムスリップしたような空間に入り込みます。
実は、一度大学の研究員時代に幸田町の方に呼んでいただいて本光寺に伺ったことがあります。その際は本光寺を観光拠点としてどのような方法が考えられるだろうか・・・というものでした。今回は偶然この本光寺に訪問することになったのですが、妙な縁を感じてしまいました。
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