環境問題はなぜウソがまかりとおるのか2 [読書録]
すっかりベストセラーとなりました武田邦彦先生の「環境問題はなぜウソがまかりとおるのか」の続編が出ています。今回は京都議定書のカラクリについて詳しく説明されています。この本の内容そのものはずっと研究者の間で言われていたことが多いのですが、なかなか辛口に切り込んでいるので、誤解も出てくるだろうな・・・と思いつつ読んでいます。
環境問題は様々な角度で考えることが必要なので、この本の切り口も含めて客観的に考えて、行動のスタンスをつくることだと思います。
環境問題はなぜウソがまかり通るのか2 (Yosensha Paperbacks (029))
- 作者: 武田邦彦
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2007/09/12
- メディア: ペーパーバック
環境問題はなぜウソがまかり通るのか (Yosensha Paperbacks (024))
- 作者: 武田 邦彦
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2007/02
- メディア: ペーパーバック
はじめまして、です。
環境に優しい生活空間デザインコンサルティングをなさっているとの事。
ぜひ〈低周波音問題)というものにも目を向けてください。〈低周波音問題)は30年以上黙殺されてきた〈生活空間に一番身近な公害)です。
by 兎猫 (2008-01-14 15:30)
兎猫さん
コメントありがとうございます。
低周波問題は専門分野でないのですが、時間をみつけて勉強してみます。
by TANIGUCHI (2008-01-14 20:54)