愛・地球博を語らない愛知万博のシンポジウム [愛知万博]
14日に開催しました都市環境デザイン会議デザインフォーラム。なぜか、台風が直撃ということで、とんでもない状況での開催になりました。元々150名ぐらいの方々が来場する予定だったのですが、早々に沖縄や九州ブロックからは飛行機が飛ばないと言う事で、一体何人集まるのだろう・・・と。追加資料などは150部ではなくて100部に減らして準備しました。たぶん100部でも余るだろうと思っていたのです。
魑魅魍魎(ちみもうりょう) [愛知万博]
魑魅魍魎(ちみもうりょう)とは、直接の意味は山の怪物や川の怪物。様々な化け物、妖怪変化となりますが、我々が使うのは「魑魅魍魎が跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)する世界」って感じでしょうか。
この表現を使って万博を説明してくださったのが大阪万博テーマ館サブ・プロデューサーで建築評論家の川添登さんでした。「夢倶楽部」というグループが愛知万博の市民参加を考える勉強会「月いちフォーラム」を開催していて、そのフォーラムに講師として来ていただき「大阪万博が残したもの」というテーマで話をしていただきました。当時、川添さんは田原町立田原福祉専門学校の校長をされていたことも幸いしました。
そのときに、冒頭の「万博は魑魅魍魎が跳梁跋扈する世界だ」と表現されたのです。愛知で万博が開催する事が決定してから、確かに魑魅魍魎が集まりつつあるな・・・なんて関係者の話をしたことを思い出しました。
明日は、私の中では「大阪万博が残したもの」に対して「地域が愛知万博で何を残そうとしたのか」を考えることで、頭の中が整理できるのではないかと考えています。
あぁ、台風が急速に弱まってくれる事を祈りたいと思います・・・
地域は愛知万博で何を残そうとしたのか [愛知万博]
そろそろ、愛知万博の熱も冷めて冷静に様々な検証ができるような雰囲気になってきました。まだ少し、純粋に万博に感動した人たちに群がる魑魅魍魎がうろうろしているようですが、ほとんどは棲家である東の都に戻っていったようで、名古屋に残っているのは以前と比べて少なくなってきたようです(笑)。さて、14日に名古屋都市センターで開催する「都市環境デザイン会議デザインフォーラム」では、『愛知万博を語らない愛知万博のシンポジウム』を開催します。
トヨタのロボット [愛知万博]
技術士法施行50年記念フォーラムが産業技術記念館で開催され、今年から役員をやっているために記録係として働いてきました。そこで愛知万博のトヨタ館でパフォーマンスを見せていたロボットが展示されていました。こうやって展示されていると、愛知万博は過ぎ去ったんだなぁ・・・と実感しました。
ガスパビリオンのトランプ [愛知万博]
堀川フラワーフェスクイズラリーの景品を見て驚きました。愛知万博のガスパビリオンで配られていたトランプでした。昨日、愛知万博会場跡地見学を行ったばかりで、そしてその前日には万博関係者の友人から久しぶりの電話をもらったり・・・。全て偶然なのですが、3日間、不思議な時間を過ごしました。さすがガス・マジック?(笑)
GUINNESS [愛知万博]
愛知万博が終わってから愛知万博関係者の友人が増えるという不思議な体験を日々続けているわけですが,昨日,その友人の1人が自転車で屋久島を目指すというので,ささやかながら壮行会が開かれ,運良く近くで打合せがあったので合流しました.