海外調査の新しい戦力発見! [食]
私は麺マニアです。下手をすると朝昼晩と3食を麺で済ませているときがあります。
例えば、朝食に素麺、昼にうどん、夜はスパゲティといった具合。そこにときどきラーメンが入ってくるわけです(笑)。
そこで困るのが海外調査のとき。特に長期で出かけるときに麺を食べたくても海外でなかなか美味しい麺に出会えないのです。
ラーメンで思い出しましたが、香港で食べた麺がとても柔らかかった事を思い出しました。ハワイで食べたベトナム料理のサイミンも麺が柔らかいです。
マレーシアの焼きそばにあたるミゴレンも、イタリアでスパゲティを食べたのですが、アルデンテに関わらず食感が柔らかかったです。
どうも、麺には硬さというか、“こし”の食感を求めているのかもしれません。そんなことを話していたらブログスカウトという新商品を扱っているところから面白い麺があると紹介してもらいました。
それが、お茶漬けで有名な永谷園が出した「こしの極」シリーズの麺でした。「こしの極 そば」と「こしの極 そうめん」そして「こしの極 ざるうどん」が発売されたそうです。こしが売りの麺類と言うわけで早速購入して試食してみました。
確かに、こしに関してはどの商品もしっかりしていました。もちろん味も、乾麺にありがちなちょっと抜けた感じもありません。
まずは「こしの極 そば」を試してみました。普通に食べたのですが、生めんで食べるのと遜色はありませんでした。強いこしがありながら歯切れがよく、そばの風味がしっかり出ていました。
「こしの極 ざるうどん」は「ざるうどん」用ということだったのですが、茹であがった麺をみて、「ポン酢で食べても美味しいのではないか・・・」との衝動に駆られ、いつも使っている和歌山の手作りすだちポン酢を掛けて食べてみました。
これは文章で表すのが難しいのですが、絶品でした。
もちろん、ふつうに暖かいうどんでも食べてみました。こしがあるので、こちらも美味でした。いわゆる適度なもっちり感と弾力感がありながら、しっかりとしたこしなのです。
そうめんもしっかりとこしがありました。素麺の場合は茹でるタイミングがとても難しいのですがこの「こ しの極 そうめん」はこしがしっかりとした食感が残っていました。ウリは「噛んだときに「ピン」と跳ねるようなこし」なのですが、確かにそんな感じです。
という訳で、次回の海外調査には今回教えてもらった「こしの極」を持って行こうと思います。
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