スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の行動研究 [研究生活]
シード・ボムネタが多かったのですが、外来生物に関する調査グループも指導しています。現在中心に行っているのはミシシッピーアカミミガメ(ミドリガメ)とスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の行動研究です。
私は特定の研究室を持っているわけではないので、研究できる内容には限界があるのですが、東海工業専門学校のご配慮で教室内に水槽が徐々に増えてきています・・・学生たちは普段の講義も外来生物が入った水槽に囲まれて受けているというわけです・・・
さて、写真はスクミリンゴガイを集めるためにどのような仕掛けをすれば良いのだろうか・・・という実験です。学生たちはそれぞれ“1号機”“2号機”“3号機”と名前をつけて実験をしています。もちろん、スクミリンゴガイもナンバリングをして、固体特有の行動が現れていないかどうかを監視していま。
座学も必要なのですが、やっぱり生態学は実験と一緒にやった方が教える方も楽しいです(笑)
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