バンクーバーオリンピックの公式マスコットたち [都市環境プランナー]
オリンピックというのは不思議なもので、直前になるまでは「今年はオリンピックがあるんだ・・・」ぐらいなのに、始まると盛り上がるんですよね。
まぁ、メディアもオリンピック一色になると言うのも後押しをしているんだろうと思いますが、開催地にとっては、オリンピックの開催を機会に地域開発や経済波及効果などを考えていても、最近はほぼ間違いなくオリンピック特需による反動に苦しんでいるように見えます。
バンクーバーでもその議論は連日行われているようです。ただ、オリンピックによる開発とバンクーバー市の将来像とはそんなにずれていないんです。だから、一時的に経済的に厳しい情況があるかもしれませんが結果的に上手くオリンピックを活用することだと思います。
我が家には夏から親善大使たちがやってきています(笑)。
彼らは、Miga(ミーガ)、Quatchi(クワッチ)、Sumi(スーミ)そしてMukmuk(マッ クマック)。実は当初は最初の3匹(?)が発表されていたのですが、最後にMukmuk(マッ クマック)が紹介されました。
「Miga(ミーガ)」はオルカ(=シャチ)と白熊を基に創作されています。「Quatchi(クワッチ)」は北米ロッキー山脈で目撃される未確認動物サスクワッチ(=ビッグフット、先住民の言葉で「毛 深い巨人」の意味)、「Sumi(スーミ)」はサンダーバード(北米先住民の伝説や神話に登場する想像上の鳥)の羽と熊の足を持ち、オルカの帽子をかぶっています。そして、最後に登場した「Mukmuk(マッ クマック)」はマーモット(リスに似た小動物)をモチーフにしているそうです。
バンクーバオリンピック公式HP
http://www.vancouver2010.com/
ゆるキャラは、世界的な傾向なのかな?
カワイイですね。
by SAKANAKANE (2009-12-23 18:13)
SAKANAKANEさん
キャラクターが複数だと、コレクションするのが大変なんですよね~
組織委員会の思惑通りと言われればそのとおりですけど・・・(笑)
by TANIGUCHI (2009-12-27 16:44)