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ラクレットとグラッパ [都市環境プランナー]

名前は聞いたことがあったのですが、食べた記憶がない“ラクレット”。今回の欧州調査の団長を引き受けていただいた北海道工業大の岡村先生と私が非常勤で教えている東海工専の梅田先生とチューリッヒでラクレットの店を探そうという街探検に出かけることになったのです。ラクレットとは絵に描いたような硬いチーズを溶かして、茹でたジャガイモやピクルスにつけて食べる料理です。チューリッヒはまでは山の中ばかりで、食事をする店も限られていることもあって30名が常に同じ店で食べていたのですが、チューリッヒでは夕食を自由にしたのです。スイスなのでチーズフォンデュを食べよう・・・という空気が流れいたので、それでは我々は違ったものを食べようということになったのです。北海道ではラクレットも良く食べられているということで、本場のラクレットに挑戦です。まずは、ガイドブックには載ってなくて、地元の人たちが出入りしている店をじっくり観察をしながら探していきました。そこで見つけたのが写真のお店。メニューをみながらラクレットを注文しようとしたら・・・入り口から日本語を話す一団が入ってくるではないですか。なんとチーズフォンデュを目指したメンバーたちです。ホテルのフロントで有名だと聞いた店が満員で入れなかったそうです。そこで、スイス在住の山脇さんが美味しい店として案内してきたしだい。まぁ、おかげでハズレじゃない店というのは照明されましたが、次の日に美味しかったと自慢しようとしていただけに、ちょっとガッカリした3人でした(笑)。そして、ワインを飲みながらラクレットを楽しんだのですが、岡村先生からグラッパを飲もうという提案が。グラッパとはイタリア特産の蒸留酒で、ブランデーの一種でワインを蒸留して作る一般的なブランデーとは違い、ブドウの搾りかすを発酵させたアルコールを蒸留して作るのだそうだ。アルコールが度数が高く、香りがよく、美味しいのですが、疲れが溜まっていた身としては少々強すぎたかも。しかし、盛り上がった夜でした。

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